日本のコピー機・複合機の歴史 – コピー機の歴史紐解き

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日本のコピー機・複合機の歴史

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コピー機や複合機は、当然ですが日本でも大活躍です。
企業だけでなく、家庭でも設置している所も少なくはありません。
日本のコピー機の歴史はまだまだ浅いものの、コピーという概念だけで見て見ると、1000年近くの歴史があります。

平安時代には既に印刷技術はありましたが、印刷されるものはごく一部の重要書類だけに限られ、娯楽の為の書物の印刷は認められていなかったのです。
そこで世間に広める為に、元本を元にして一字一句手書きによるコピーで本を作り出して来たのです。
書き写された中には、1000年経った現在でも伝わっている書物もあります。
ただ人の手によって書かれたものであるので、専門家の中には「元の内容は違うのでは?」と指摘する方もいらっしゃいます。
でももしコピーがされていなければ、今とは全く違う文化が広まっていたかもしれません。

そして時代は流れ産業革命の時代に入ると、いよいよコピー機が登場します。
コピー機は日本にも大きな確変をもたらし、ビジネスの場において無くてはならないものとなりました。
しかし実際にコピーを行うとなると、かなりの金額がかかってしまい効率的であるとは言えません。
そこで日本の研究所は「陽画感光紙」を作り出し、コスト削減に成功しました。
その後も改良に改良を重ねコスト削減だけでなく、一度に大量のコピーも可能となりました。
今では当たり前の技術のように思われるかもしれませんが、一度に大量のコピーが出来る機能は、世界中に大きな衝撃を与える程革新的なものだったのです。

平成に入ると様々な機能が搭載された、複合機が登場しました。
ちなみに最新鋭の複合機はスマホとの連携が出来るようになり、アプリをダウンロードすれば思いのままに操作することが可能です。
1000年前は一字一句丁寧に書き写し、完成までにはかなりの時間がかかった筈です。
しかし今ではボタン1つで一度に大量のコピーが出来る様になったので、技術の進歩にはただ驚くばかりです。