コピー機の技術変化 – コピー機の歴史紐解き

menu

コピー機の技術変化

HOME » コピー機の歴史 » コピー機の技術変化

コピーは様々な現場で必要となりますが、もっとも需要がある所と言えば建設現場かと思います。
例えば1つ家を建てるにせよ、色んな人の手によって手が加えられ完成されます。
設計図1つ完成するには複数枚の図面がどうしても必要となり、その為にもコピー機は絶対に欠かせません。

ただ今は何十枚・何百枚のコピーが可能です。
また図面に修正が入ったとしても、CADがあれば簡単に治せます。
しかしパソコンが無い時代となると「CADで修正」は不可能で、何百枚のコピーもままならないでしょう。
ではどのように行っていたのかと言うと、1枚1枚人の手によって書き起こしていたのです。
これが小さい家の設計図ならばまだ何とかなるかもしれませんが、10階建て以上のビルとなると考えるだけで頭が痛くなります。

人の手で図面を書き起こすとなると、時間がかかるのが目に見えています。
そこで登場したのが、青写真と呼ばれるものです。
コピー機が誕生してから70年後に登場した青写真は、文字通り写真技術を応用したコピー機で、たちまち世界中に広まりました。
コストもこれまでのコピー機と比べると安く抑えられ、しかも大きいサイズのコピーも思いのままです。
ただし青写真は取り扱いがかなり難しく、使用する紙(感光紙)の取り扱いには注意が必要でした。
また青写真を現像しても直ぐに変色する為、写真を撮ったのは良いけど全く使えないという現象も珍しくはなかったのです。

現在のように機械によってコピーが出来るようになったのは、20世紀に入ってからのことです。
ただ当時は機械で出来るようになったからとはいえ、簡単に手が出るような代物ではありません。
使用出来る所も国の行政機関のみと限られており、またコピーそのものの仕上がりも決して綺麗なものだっとはお世辞にも言えませんでした。
今は大きく技術も向上し、コピー機も時代によって変化して行きました。
最近はパソコンからの操作でコピーが出来るようになり、膨大なデーターも思いのままです。