複雑化した複合機の機能は本当に買いかどうか? – コピー機の歴史紐解き

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複雑化した複合機の機能は本当に買いかどうか?

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コピー機の性能は一昔前と比べると格段に上がり、今はモバイルと連動した機能を搭載したものまであります。
このまま技術が進めば近い将来、OA機器は複合機だけで、全て事足りるようになるかもしれません。
しかし見方を変えればあまりにも複雑化してきており、これがある意味デメリットになっている節があるのも事実です。

1番の問題としては、使いこなせるかどうかです。
一昔前のコピー機や複合機の機能はそこまで複雑なものでは無く、出来る事も限られていました。
使う人によっては不満もあったかもしれませんが、少なくとも搭載されている機能を上手く使いこなせていた筈です。
しかし今は機能が複雑化し過ぎたが為に、複合機の持っている機能を100%使いこなせている方は少なくなっているのが現状です。
個人で使用するのならばまだしも、会社で使用するとなると使う機能はどうしても限られます。

また「機能が複雑化したことにより、品質が落ちた」と指摘している専門家もいらっしゃいます。
確かに技術は向上したものの、肝心の品質が追い付いていない節があると言うのです。
更に精密機械でもあるので、メンテナンスも定期的に行う必要があります。
もし少しでも怠ってしまうと、故障リスクはかなり上がるので要注意です。
最近はネットと連携した複合機も登場しており、何かトラブルが起きて情報流出となると会社存亡にも大きく関わります。
自分の所は絶対に大丈夫と思っているかもしれませんが、高機能複合機を使用している以上は、「絶対に大丈夫」とは言い切れません。

ただ勘違いして頂きたくないのは、高機能複合機だから全く使えないと言っている訳ではありません。
高機能だからこそ、仕事の効率が上がり成果を出している企業は数多く存在しています。
要は複合機の機能そのものではなく、使う人次第になるのではないでしょうか。
使う人によっては機能が充実していない複合機であっても、最新鋭に負けない心強いパートナーになる可能性が高くなります。