コピー機と複合機の違いは? – コピー機の歴史紐解き

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コピー機と複合機の違いは?

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コピー機がコピーをする機械を指すのは、OA機器に疎い人でも流石に分かるかと思います。
しかしコピー機を指して、「これは複合機だ」とおっしゃっている方もいらっしゃいます。
2つともコピーをする機械であるにも関わらず名称が変わるのか、2つの”違い”について探っていきたいと思います。

大きな違いと言えば、コピー以外の機能があるかどうかです。
コピー以外にもFAX・スキャナー・プリンターなどの機能がついていれば、複合機になります。
ただコピー機と呼ばれるものも最近は色んな機能が付いており、ある意味”複合機”と言っても差し支えは無いかもしれません。
でも色んな機能がついていたとしてもコピー専用の機械であれば「コピー機」になり、コピー以外の性能がついていれば「複合機」になります。

また登場した年も、コピー機と複合機で大きく変わります。
複合機が登場したのは今から20年前に対し、コピー機は数百年も前から既に実在していました。
実用化されたのは20世紀に入ってからのことですが、それでも複合機が登場するまではOA機器の”主役”として君臨していたのです。
昔のコピー機は所謂”アナログ方式”が取られたものの、やがてはデジタル・レーザープリンタへと移行します。
またスキャナで読み取った画像をそのままプリントアウトが出来るコピー機も開発され、これが所謂「複合機」となりOA機器の新たな主役として今でも活躍しています。

更に複合機はコピー機だけでなく、プリンター複合機と呼ばれるものもあります。
どのような機能がついているのかは機械にもよりますが、ほとんどはプリンターとスキャナが合わさったもので、値段も比較的安い物が多く出回っています。
大きさもそこまで場所をとるものでは無いので、主に家庭用として使われています。

今のコピー機はデジタルが中心となっていますが、アナログ方式のコピー機も少なからず残っています。
デジタルはかなり便利なものではあるものの、アナログにはアナログならではの良さもあるのです。